息子は引っ込み思案で、あまり友だちと遊ぶことがなく、心配でした。そこで、何かのキッカケになればと思って結芽さんのキャンプに参加させたところ、色んな人と遊べて面白かったと言いました。「また行きたい」と言うので何度も参加させていると、たくさん友だちもできたみたいで、キャンプのことを楽しそうに話すようになったのです。
また、自分の中で殻を破ったのか、学校でも自分から積極的に色々なことに取り組むようになったみたいで、友だちの話題も増えました。
今も本人が行きたいと言うので、引き続きキャンプに参加させてもらっています。だんだん年下の子が増えてきて面倒を見るようになってきたそうで、息子の成長を嬉しく思っています。息子が大人になっていく様子を楽しみに見守っています。
私たちが子供の頃は、近所に自然や空き地があって、色んな生き物も身近にいました。今では、周りに生き物がほとんどいないので可哀想だなと思っていたら、ネットで結芽さんの活動を発見。「これだ!」と思って子供に教えてやると行きたいと言うので、早速参加しました。
子供は、私の血を引いているのか、キャンプで出会った虫や魚などの生き物がとても新鮮だったようで、帰ってからはキャンプの話ばかりしていました。生き物に興味を持つのは良いことだと思うので、繰り返し参加させては色んな生き物に触れて帰ってきています。今では家の中に色々な生き物を飼っている状態ですが、大切に育てている様子を見ると、生き物に対する優しさを身に付けたように思います。その才能(?)を開花させてくれた、結芽さんに本当に感謝しています。
子供の学力が低下していて、とても心配でした。受験前にこのままでは…と焦って塾に通わせましたが、全然ダメでした。
子供の気分を変えてみようと思い、結芽に相談してみました。応じてくれた方の話によると、こういうことは子供によくあるそうです。「勉強ばかりするよりも、バランス良く他の能力も伸ばして「生きる力」を身に付ければ、自動的に学力も底上げされる」というお話を信じ、結芽の活動に参加してみました。
当の本人は「参加してとても楽しかった」と言っていたので、いい気分転換になったようでしたが、成績に変化はありませんでした。それでも、本人が珍しく自分から行きたいと言うので継続して参加していたら、ある時期を境に成績が徐々に伸び始めたのです。結芽の活動に参加してから、勉強しなさいと言わなくても自分で机に向かうことが多くなったのが理由かもしれません。「子供が自分で興味を持って、やりたいと思うのが一番大切」というお話を思い出して、こういうことかと思いました。
今ではすっかりアウトドアの達人になり(笑)、勉強も遊びも自分の意思でやるようになりました。
幼稚園の頃から「落ち着きがない」「他の子をいじめる」など、問題行動を指摘されることが多く、小学校に入ってからはさらに目に付くようになっていました。そのうち、子供との会話も少なくなり、家庭内の雰囲気も険悪になっていました。
このままではいけないと思って、一度親のいない環境に置いてみようと、結芽のサマーキャンプに参加させました。1週間足らずの外泊は、本人にとって衝撃的な初体験づくしだったようです。帰ってきて早々、キャンプで見たものや体験したことを饒舌に話す子供の姿を見て、「この子はもっと外で遊びたかったんだ」と気づかされました。落ち葉やドングリなどを持ち帰ってきたのですが、大人にとって何でもないものでも、本人にとっては思い出になる宝物なのでしょう。
それから、長期の休みになるたびに野外活動に参加するようになりました。結芽の活動はバラエティ豊富で毎回違うことをするので、子供も飽きることなく毎回楽しんでいるようでした。
学校で担任の先生から、「問題行動が減って物事にやる気が出てきたように見える」と話を聞いたときは、涙が出るほど嬉しかったのを覚えています。